初めてのつけ麺
2016年6月19日(日) 緑茶カウント:2杯
意識して避けていたわけではなかったが、たまたま口にする機会がなく食べたことのないものがあった。一つがカントリーマアムであり、もう一つがつけ麺である。そうして、ならばいっそ死ぬまで口にしないのも面白いかもしれないと思い、意識的に避けているのがカントリーマアムで、数ヶ月前についに口にしたのがつけ麺である。
そうして初めて口にしてから今日で四度目となるつけ麺の味はまぁ美味しく、美味しいが、汁にいちいち浸すのが面倒くさいなぁ、最初っから浸かっていれば良いのになぁ、と思うあたり、己はつけ麺に向いてない人間なのだと思う。
近所に美味しいつけ麺屋が出来たのだ。いつも行列が出来ていて賑わっているその店が、たまたま通りかかったとき空いていたのである。そしてそのとき己は腹が減っていた。これも縁かと思って入り、つけ麺を注文。出てきた麺は冷たく、汁は熱く、口の中で混ざればぬるく、「これは本当に美味いのか?」と衝撃を受けたのが第一印象だ。その後、麺を温かくする「あつもり」なる食べ方を知り、以来「あつもり」にて注文したら美味しく食べられるようになったがやはりいちいち汁に浸すのは面倒くさい。
つけ麺を食べて人心地。思えば久しぶりにまともな食事をしたものだ。昨日の夕飯はきゅうりとハムと味海苔とマヨネーズ。その前は一日一食生活が続いていた。そりゃあ体力も尽きるというものだ。睡眠時間も足りず、栄養も足りずでは体が持つはずもない。もうちょいきちんと栄養を摂らねばならんな、と思った次第である。改めて。