思い立ったら即閉店
2015年10月4日(日) 緑茶カウント:3杯
温かい緑茶が美味しい季節になった。十月である。早いものだなぁ。
早いといえば近隣の店舗で、どうしてか知れぬが、前触れもなくいきなりシャッターを下ろし看板を下ろし「閉店しました」と書いた貼紙をピシャッと貼り付ける店舗が多いのがどうにも気になる。しかもそれが一軒や二軒では無いのである。
良く言えば手際が良い。思い立ったら即決断。閉店しようと思った直後には看板をブチ割るスピード感。何て思い切りが良いのだろう。きっと彼の人々の辞書には優柔不断と言う文字は無い。そしてそのスピード感の結果、唐突に表出する空き店舗。その目の前で呆然とする自分。財布と買い物袋を手に提げて。
いったいここらで何が起こっているのだろう。幽霊でも出現しているのだろうか。それともよっぽど閉店セールをやりたくないのだろうか。理由は知れず、原因は知れず。ただただ圧倒されるのである。そのスピード感に。