ジェルの塩梅
2014年10月15日(水) 緑茶カウント:2杯
わりと髪が短いため散髪のサイクルも比例して短く、己の場合は月に一度、もしくは一ヶ月半に一度の頻度で出向いている。長髪であれば一センチ二センチ伸びたところでさして目立たないだろうが、短いと途端に鬱陶しくなるゆえ仕方が無い。まぁ、それは毛量が多く髪が太く固いせいでもある。放置すればすぐに草ぼうぼうの荒地のようになるのだから困ったものだ。
その荒地を制御するため、ではないのだが、自分は常にハードジェルで髪を固めて少し立てている。ちなみに散髪直後もジェルを使わないと髪がまとまらないので、切ろうがどうしようが結局ジェルは必需品である。
そんなわけで毎日使っているジェルだが、散髪の直後はその使用量を間違えることが多々ある。たかだか一センチ二センチの違いが意外と大きく、伸びるにつれ徐々に使用量が増えているのだが、毎朝のことなのでいちいち気付かず、切った翌日に出しすぎて「しまった!」と声が出るのだ。
そして面倒くさいからと言って出しすぎたジェルをそのまま全部つけると頭がべっとべとになり、なかなか乾かず、やっと乾いたと思えばガッチガチになるのだが、だいたい月に一度はそのような状態で外を歩いていて、我ながら改めろと思いつつそのまま生きている。