輪ゴムの無い部屋
2014年8月25日(月) 緑茶カウント:0杯
不便を感じつつもずっと我が家に置いていないもの、それは輪ゴム。三年ほど家に輪ゴムを置いておらず、三年前は二箱輪ゴムを所持していて、どちらも持て余していて、二つとも人にやってしまったばかりに部屋から輪ゴムが無くなった。何故あのとき自分は二つともやってしまったのだろうと思うも、当時の自分はとにかく、二箱ある輪ゴムを邪魔に感じていて、どうにかしたいと輪ゴムの箱を見るたびに思っていたのだ。だからスッキリするために輪ゴムの箱を二つとも人にやってしまって、結果三年間不便を感じ続けているのだが、あの持て余していた当時の何とも言えない忌々しさを記憶しているだけに新しく買う気分になれず、今日も余った紐で袋の口を結ぶのである。