2011年9月2日 (金) 緑茶カウント:6杯
流石にタンクトップで一日過ごすのはこの季節、無理を感じるようになってきた。
己は基本的に秋服を持たない。春に春らしい色の服を着ず、濃い色ばかり選ぶので春と秋に同じ服を着ているのである。さらに、夏服を着る期間が長く、人々が冬服を着る頃に秋服を着て、冬場もジャケット、Tシャツ、ジーパンといった出で立ちで生活している。大学時代は友人からよく「いつも寒そう」「もっと着ろ」と言われたものだ。
まぁ、寒そうに見えるのは真冬も首元を露出しているせいでもある。ここでも何度か書いたが、己は首の皮膚だけが異様にかぶれやすく、金属系は大丈夫なのだが、布は綿製品しか身につけることができない。アクリルはもちろん、羊毛、カシミヤもだめ。綿百パーセントでもタートルネックのように常に首に密着するものは痒くなる。
それでも寒いものは寒いので、昔は綿百パーセントのマフラーを探して首に巻いていたのだが、綿百パーセントのマフラーは意外と数が無いもので、すると好みの色柄もなかなか無く、探すのにも疲れ果て、ここ数年はすっかり諦めて寒風に首を晒して過ごしている。寒いが慣れた。痒くなるよりはよっぽど良い。
話は戻って、しかし、もうちょっと頑張ってみようと思う。まだいける。ちょっと寒いけどまだいける。あと一週間くらいはいける。風邪を引いたら笑って欲しい。
|