2011年6月1日 (水) 緑茶カウント:0杯
あらゆる年間契約の更新日が一つの月に集中している。無論狙ってやったわけではない。それぞれは別々の年に申込みをしていた。よって毎年一つの契約を関連性の無い月にバラバラに結んでいた気になっていた。逆にある年に集中して申込みをする必要が生じていたならば、月を分散させたことが出来ただろう。ところが困ったことにそれぞれは全く別の年に必要が生じていたのである。悲劇。
明細書を見て頭を抱える。確か去年も頭を抱えた。そして去年よりも抱える頭の重さが酷くなったのは、去年よりもさらに契約の数が増えたから。やれウェブサイトのサーバー代だ、セキュリティソフトの更新料だ。あれやこれやの請求書。だからどうして己はよりにもよってこの月に申込みをするのだよ、と過去の自分に問いたいが、問わないまでも答えはわかる。何も考えていなかったのだ。
頼りない記憶が正しいならば今年は新たな契約の申込みはしていないはずなので、来年あまりの頭の重さに首が回らなくなりごとりと事切れる、なんてことは無いはずだが、今からでもどうにか分散出来ないものだろうか。どれかの契約を一度解約しなければなるまいか。頭が思い。まだぎりぎり回る首。水が不味い。
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