ブラウゼ1614で検索して当サイトに辿り着いた方へ

アクセス解析で「ブラウゼ1614」を探して当サイトにいらっしゃる方が多いことに気付き、このページに追記をしました。

このページの1月11日の日記に書いている通り、自分は通販でブラウゼ1614を購入しました。確か海外サイトだったと思いますが、二年近く前のことであるため、どのサイトだったか正確には覚えていません。

そのためはっきりした情報を提供することは出来ないのですが、「ブラウゼ1614」ではなく「BRAUSE 1614」で検索してみてください。少し道が開けるかもしれません。

しかし前述した通りはっきり記憶していないため、そこで出てくるサイトが自分の利用したサイトか、危険性は全く無いかを、己に判断することは出来ません。また、時間が経つにつれ、出てくるサイトが変わったり、何も出てこなかったりすることもあると思います。申し訳ないのですが、検索してから後の行動はご自身の判断で決めていただけるよう、お願いいたします。

己に出来ることはここまでだ! どうか皆さんが望みの品を手に入れられますように。


2010年12月25日  ウヲ


1月      

2009年1月1日 (木) 緑茶カウント:3杯
新年明けましておめでとうございます。今年もDer Augapfel der Libelleをよろしくお願いします。

昨年の紅白歌合戦で初めてポニョがメスだと知りました、ごめんずっとオスだと思ってた、ってな話を昨日書こうと思っていたのに忘れていたからまさかの一年持ち越しに。新年早々ぐだぐだですが、まぁ多分これからも来年もこんなもんです。来年の話をすると鬼が笑うって言うけどね。もう鬼も爆笑だよね。

あ。年賀状はようやく今日全部書けました。明日ポストに投函するぜやっほう。届くのはいつになることやら。


2009年1月2日 (金) 緑茶カウント:6杯
久しぶりに動物のお医者さんを読み返した。やはりすごく面白い。小中学生の時は大学生の生活というものにいまいちピンと来なかったが、自分がいざその立場になってみると学部は違えどある程度大学のシステムや大学生の特性について把握しているので、試験前の悪あがきや個性的な教授の扱いに困る話などに共感を抱けるので当時とは違った楽しみ方ができる。

また、猫を飼い始めたせいか作中で描かれる動物が以前よりも可愛く見えて仕方が無い。特にチョビ。昔から可愛かったけど今はもっと可愛く感じる。なんて控えめで辛抱強い良い子なんだ。それなのに顔が怖いせいで誤解されてしまうところがまた可愛い。この漫画のヒットでシベリアンハスキーが大流行したのも頷ける。チョビを見てたら飼いたくなるよ。

あと当時は気付かなかったが二階堂に全然主体性が無くて笑った。なんとなくハムテルにずるずるくっついて博士課程まで進んでしまうとはある意味すごい。しかもその二階堂の主体性の無さが最終話に関わってくるんだもんな。全くしょーがない奴だ。


2009年1月3日 (土) 緑茶カウント:5杯
年賀状のやり取りしかしていなかった友人と中学卒業以来数年ぶりに顔を会わせたら、背が伸びて声変わりもしていてびっくりした。いや、まあ、そりゃするよなうん。でもそいつは中三の時点で合唱コンクールでソプラノパートだったから何となくずっとそのまんまのような気がしていたんだ。そうか高校で成長期が来たのか。すっかり抜かされてしまったなぁ。

しみじみと驚いた後三時間ほど昔話や近況報告で花を咲かせとても楽しかったが風邪を移されて今喉が痛い。明後日下宿先に帰るってのになんて嫌なタイミングだ。数年ぶりに出会ってこんなプレゼントをしてくれるなんて憎い奴だぜ。ま、風邪薬呑んで大事にしよう。

どうでもいいが中学時代そいつと一緒に自分は国語係をやっていた。内容は国語の授業の前に国語の先生を呼びに行く、ただそれだけのものであるが、結構はりきって係りの仕事をこなしていた。他にも数学係や英語係、掲示係や黒板係があったなぁ。懐かしい話である。


2009年1月4日 (日) 緑茶カウント:2杯
ウィルキンソンのジンジャエールはもうちょっと量があればいいと思う。あの量だと少し物足りないよね。


2009年1月5日 (月) 緑茶カウント:5杯
ウィルキンソンのジンジャエールはもうちょっと刺激があればいいと思う自分は生姜やミント系の刺激物が大好きで刺激が強ければ強いほど嬉しく感じる。ウィルキンソン以上に辛いジンジャエールって無いんかな。そんな奴は炭酸水に生姜搾って飲んでろって言われるかな。

ちなみに生姜やミントの刺激物は好きだが唐辛子系の刺激物はあまり強いものは食べられない。わさびとからしは適量なら良し。だが生姜とミントはついさらなる刺激を求めてしまう。特にミント。今コンビニなどで売られているミントのタブレットはどれも物足りなくて満足できない。COOLSのウルトラハードはかなり気に入っていたのに、数年前からとんと見なくなってしまったんだよなぁ。新規開拓をするもなかなか理想のものに出会えない。どっかに良いミントタブレットが出てないかな。


2009年1月6日 (火) 緑茶カウント:3杯
子供の頃は憧れたが…。フルーチェって丼いっぱい食うもんじゃないな…。

ある程度自由になるお金を持つようになるとついこんなことをしてしまうよね。腹が重いわー。


2009年1月7日 (水) 緑茶カウント:3杯
やっと風邪が治ってきた。やっぱ栄養とって薬飲んでひたすら寝るのが一番だな。ここんところずーっと寝てたよ。一日の半分以上は寝てた。

とはいえそんな自堕落な生活ともこれから試験期間に突入するためおさらばだ。さーてここが踏ん張りどころだ。レポートもたくさんあるし頑張るぞ。おー!


2009年1月8日 (木) 緑茶カウント:7杯
信じられないことだが自分の年齢を一歳間違えていた。いったいいつ余計に一つ数えたんだろう。すっげーナチュラルに間違えてた。何を生き急いでいるんだ自分。もうちょっとゆっくり生きようぜ。

あ。緑茶にジンジャーパウダーを入れて飲んでみたよ。合わなくはないが美味しくもないのでおすすめしないが、自宅にジンジャーパウダーを常備している方は是非試してその何とも言えなさを味わってほしいと思う。不味くはないから大丈夫だよ。ただ美味しくはないよ。けど生姜効果で体は温まるかもしれないから冬には向いた飲み物かもしれないよ。

このところは無印良品で購入したインスタントのチャイにジンジャーパウダーを大量に追加して飲むのが好きだ。お湯で溶かしても牛乳で溶かしても美味しい。美味しい飲み物があると寒い冬も楽しくなるね。これでみかんもあれば完璧だが、みかんを買うのは家にあるりんごを食べ終えてからにしよう。籠はどこにやったかな。


2009年1月9日 (金) 緑茶カウント:5杯



かくれんぼか 鬼ごっこよ / 大槻ケンヂと絶望少女達
PORNO GRAFFITTI BEST ACE / ポルノグラフィティ
PORNO GRAFFITTI BEST JOKER / ポルノグラフィティ

ついに手に入れた! とりあえず購入まで時間がかかったポルノグラフィティの方から聴いている。まだ歌詞は見ずに作業しながらざっと流しているだけなのだが、今のところギフトとネオメロドラマティックとジョバイロと痛い立ち位置が気に入った。特にジョバイロはイントロがわくわくして良い感じ。オーケンの方も気になるけどしばらくはポルノグラフィティをじっくり楽しもう。これでテストも乗り切るぞ!


2009年1月10日 (土) 緑茶カウント:4杯
合わなかったコンタクトを換えてもらい、ようやく目の中から違和感が消えた。また目の検査からやり直しで在庫が無いので予約注文せねばならなかったので面倒くさかったけど、これで階段を下りやすくなるわけだから良かった良かった。下を向くと視界がぼやけて危なかったんだよな。視界にレンズを通して見る景色と、裸眼の景色の両方があって、その落差が激しいから不意に下を向くとクラッとするんだ。目が悪すぎなければここまでならないんだろうけどな。


2009年1月11日 (日) 緑茶カウント:3杯
いよっしゃあ!! 通販ありがとう!

ふと、この間実家に帰ったときに、置きっぱなしにしていたペン軸を錆びてるし汚れているけどまだ使えるしこれでいいか、と妥協して使ってみたら思いもよらぬ描き心地。下宿先ではそれとは別のメーカーのものをいくつか使っていたのだが、全く比べ物にならない。弾力があるため曲線を引きやすく、ペン先が紙の上でやわらかく滑る。ペン軸本体の太さも手触りも申し分ない。青い鳥はここにいた!

そして、早速これと同じものを購入しようといくつかの画材屋と文具店を回ったのだがどこに行っても見つからない。似たような製品があるにはあるのだができたら同じものが欲しい。これはもしや、と悪い予感を抱きつつネットでポンと検索をしてみれば、わーお。予感的中。目当ての品は廃番になっていた。

これはあれか。青い鳥はこんな近くにいたんだねウフフフフと喜んでみたら家にいる青い鳥は歳をとって老衰寸前、じゃあ同じ鳥を探してみようかしらってんでよくよく調べてみたら既に絶滅寸前で実はそいつが最後の一羽です、って感じかいや違うな。ともかく、せっかく理想のものを見つけたのに何てことだ。残念なことこの上ない。

だがまだ諦めるのは早い。廃番になっているからといって全てが売れてしまったとは限らないじゃないか! と検索したら通販で取り扱ってたよわーい! 商品より送料の方がかかるのは何かもったいない気がしたので三本一気に頼んでみた。おかげで現在手元には四本のブラウゼ1614がある。これでしばらくは安泰だ。ペン入れするのが楽しみだ。


2009年1月12日 (月) 緑茶カウント:3杯
ポルノグラフィティのベスト、シスターがすごく好きだなー。で、この曲を聴いている時に必ず連想するのが「エロイカより愛をこめて」で、主役級のキャラであるNATOのクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐が少年時代に喧嘩をした時に、罰としてジャガイモの皮剥きをさせ、茹でたシャガイモしか食べたことがないという少年少佐に揚げたジャガイモを食べさせてやり、フライドポテトの美味しさに目覚めた少佐は以後芋畑を荒らす悪ガキから芋畑を守るようになり、イモクラウスとあだ名されるようになったというエピソードに出てくるシスターだ。うん、長いな。

確か少佐の上司である部長が恋をすればあの堅物も少しは変わるだろうとあれこれと計画し、少佐に休暇を与えて無理矢理同窓会に出席させた時に少佐は件のシスターに再会、少佐はそのシスターに淡い恋心を抱いていたような描写があるんだけど、再会したシスターは当然ながら歳をとっていて、少佐はちょっとがっかりするんだ。

「シスター」を聴いているときにイメージされる映像は少佐に芋の皮むきをさせていた若い頃のシスターで、彼女が暗い草原の中でくるくる楽しげに回っている。……けど、何かこういうプロモーションビデオを観たような気がするな。あとくるくる回る女性っつーと「ぼくんち」の映画ラストシーンのかの子姉ちゃんが連想されるんだよな。この映画ラストシーンしか観てないけど。何だかいろんなイメージが混ざってそうだ。

あとネオメロドラマティックの曲調は反復横跳びみたいで面白いと思う。ただこのテンポに合わせて実際に反復横跳びしたら息切れしてへばり倒れること間違いなし。ぼくにはとてもできない。


2009年1月13日 (火) 緑茶カウント:3杯
何故日本では緑色のことも「青」というのか。

「青」に染めるために使われていたのは「藍」という植物で、この藍による染色は中国から伝わった技法だった。しかし日本に生息する藍は「山藍」といい、中国の藍よりも青色成分が少なく、染色に使っても緑にしかならなかった。だが、日本人は「藍から染められた色」を「青」と認識していたため、山藍によって染められた緑も青として認識され、それが今日まで続き信号の緑も青色と呼ばれているのである。

という話を授業で聞いて、まあそんな深く悩んでいたわけでもないけれど、なんでかなっつー軽い疑問の一つが解けて大変気持ちが良かったのでお裾分けをするためにここに書いた。これで信号を見ても納得できるね!


2009年1月14日 (水) 緑茶カウント:3杯
大学に入る前にある程度自分の興味のあることに予測をつけて大学を選ぶ必要があるが、むしろそういったものが見つかるのは大学に入った後だよなぁ。自分は日本文学や国文学と呼ばれている、古事記日本書紀に万葉集、源氏物語に枕草子、徒然草に平家物語、坪内逍遥や夏目漱石江戸川乱歩村上春樹、といった作品を扱う勉強を専攻しているが、今現在面白いなと思いつつ興味を抱いているのは宗教学である。

しかし大学に入る前まではまさか自分が宗教学に興味を持つなんてことはついぞ予測できなかったし、宗教学に関心を抱いたのも時間割を作る際に何となく空いた時間に面白そうだなと思ったものを適当に入れたのがきっかけだ。おかげで自分は日本文学を専攻しているくせにとっている授業の数は日本文学系は演習を含めて三つ、宗教学系は五つという妙な事態になってしまっている。友人と時間割の見せ合いをした時に、お前の専攻がわからないと言われて苦笑したのも懐かしい話だ。

とはいえ日本文学を専攻したからには普段の授業はともかく卒業論文は日本文学で書かなければならない。そう、これが悩みの種なのだ。自分が専攻しているのは日本文学の中でも上代文学に属するもので、確かにそれも面白い。けれど興味が他に移ってしまっているためどうにもやる気が落ちている。モチベーションの上昇のため研究内容は宗教的要素を絡めたものにしたのだが、できるならもっとど真ん中で研究したかった。さりとて今から一からやり直すわけにはいかないのでそのまま突き進むしか無いのであるが、卒論の題目を見るたびに残念だな、と思う気持ちが小さく感じられるのだった。


2009年1月15日 (木) 緑茶カウント:3杯
どうにかしてこの負の連鎖を断ち切らなければならない。

夜眠れない。

睡眠不足の状態で昼間活動する。

疲れて夕方に寝る。

夜起きる。

晩飯を作って食す。

なかなか眠れない。

眠りにつくのが遅くなり睡眠不足で朝を迎える。

深夜から朝にかけてと、夕方から夜にかけての睡眠時間を合わせれば八時間を越えるはずだがやはり人間帳尻合わせはできないものなのだな。明日はどうにか夕方寝ないようにしたい。


2009年1月16日 (金) 緑茶カウント:3杯
よっしゃあ今日は寝ないですんだ!

寝ないですんだのはいいがレポートの提出期限を一週間間違えていてやばい。レポート四つもありやがるぞはっはっはっ。笑ってる場合じゃないぞはっはっはっ。…頑張ろう。


2009年1月17日 (土) 緑茶カウント:2杯




着々と現実逃避は進んでおります。こういう時に限って絵板で遊んでしまうから困ったものだね。今だったら床磨きと窓拭きとトイレ掃除さえ完璧にこなせる気がするぜ。もしも誰かが今自分に餃子の餡と皮を渡したら延々と餃子を包み続けるに違いない。もうあの波々になってる襞だって丁寧に心を込めて折っちゃうよ。全部が手作業で工場製品にはない真心と後ろ向きな気持ちがたっぷりだよ。とか言ってたら餃子食いたくなってきた。白菜もしくはキャベツが大量に入ったザクザクした歯ごたえの餃子がいいな。久しぶりに作ってみるか。


2009年1月18日 (日) 緑茶カウント:4杯
提出しなければならないレポートは四種。しかし、さて腹をくくるかとレポートフォルダを開いてみたら、そのうちの一種は既に完成されていた。

えーっと…。あ。そうか。これはかなり早い時期に授業でやった範囲が似たような題材だったから、せっかくだから授業の内容を忘れないうちに仕上げてしまえと手をつけていたんだっけ。忘れてた。

そんなこんなであと三種。一つは演習で発表したもののまとめだし資料は一応揃えてあるしどうにかなりそうだ。さーやるぞ。


2009年1月20日 (火) 緑茶カウント:5杯
無事全てのレポートを完成させることができた。今回は結構ギリギリだったな。今までにもギリギリだったことはあったがここまで切羽詰っていたことはなかった。やっぱ一週間の差はでかい。うち一つが既に仕上がっていて助かったよ。

とりあえず眠いんで今日は寝る。あと二つテストをこなせば後期は終了だ。これらの単位をとれれば卒業要件の単位は満たせるはずだし抜かることのないよう気を引き締めていこう。やーるぞー。


2009年1月21日 (水) 緑茶カウント:5杯
うまい酒が呑みたい。


2009年1月22日 (木) 緑茶カウント:3杯
先日イスラム関係の授業のテストがあった。その授業はイスラム教国を中心に、トルコの食文化から中東情勢、エネルギー問題などを幅広く扱っていく。先生が元外交官ということもあって興味深いお話も聞けて大変面白い授業だった。

テスト開始の三十分ほど前に教室につき、教科書と配布されたプリントを見直していると、十五分ほど経った頃通路を挟んで隣の席に一組の男女が座った。どうやら二人はカップルらしいことが雰囲気から伝わってくる。教室はそれほど静かでもなかったのだが、近い席にいたため二人の会話がこちらの方にもよく聞こえてきた。男の方がしきりに女に授業の内容を説明しているらしい。男の口調はまるで幼児に教え諭すかのようで、女はわかりやすいぶりっ子口調だった。

男「パレスチナには元々ユダヤ人が住んでたんだけど、ユダヤ人は追い出されて、長い間アラブ人が住んでたんだ」

女「あばぶじん?」

男「あ・ら・ぶ・じ・ん」

女「アラブ人?」(きょとん☆)

このやりとりを耳にした瞬間「死ねッ!」という単語が疾風のごとく頭をよぎったのはあまりよろしくないことだとは思うが心情は察してもらいたい。何だこの馬鹿女ぁ! 持ち込みOKならともかく披見不可だぞこのテスト! お前はいったい何をしにここに来た記念受験でもしに来たのかそれにしたってあばぶじんはねーだろオイ!! 心の中で盛大につっこみを入れるこちらのことなぞ知るはずもなく、男の講義は続いていく。

男「…簡単に言うとイスラエル問題はこういうことでね。次はグルジアについて話すね。グルジアっていうのは旧ソ連の中ではどちらかというとEU寄りでね、それでロシアはグルジアを警戒してるんだ」

女「グルジア?」

男「グルジア。それでね、何で紛争が起こったのかというと、ロシアはそもそも、拡大していくEUとNATOに警戒を抱いていて…」

女「ねえねえ、今何の話してるのぉ?」

試験は与えられたテーマの中から三つを選択し回答するという論述形式のものだったが、無論その女が何について論述したのかは知る由もない。ただ、女は退出可能時刻になると同時にさっさと教室を出て行った。…試験前に馬鹿丸出しな会話を聞かされるってのは結構イラッとするものなんだな。


2009年1月23日 (金) 緑茶カウント:3杯
高校の頃の理科の先生に、思いっきり左の奥歯をまるで歯茎に埋め込もうとでもするかのように力強くぎりぎりと押されて泣く夢を見た。目が覚めた時涙は出ていなかったが、殺される夢や学校に間に合わない夢とはまた別の未経験の怖い夢だった。なんだったんだあれは。


2009年1月25日 (日) 緑茶カウント:3杯
普段利用するスーパーとは違う、百貨店の地下にあるちょっとお高い食料品売り場を覗いてみたら変わったものが置いてあった。大きさは小指ほどでまるでそれは透明感の無いイクラのよう。しかし見た目はしっかりトマトだ。マイクロトマトという極小のトマトらしい。

値段は一パック五百円。それよりもやや大きいパックに入っているプチトマトは三百円なので、少し高い。高いが気になる。説明書きによるとこんなに小さな豆粒のようなトマトなのに、しっかり酸味も甘みもあるそうだ。へー。面白いな。どんなものだか食べてみたい。

とはいえ、今日の目的は近くのスーパーでは置かなくなった愛用しているバターと、どこのスーパーにも置いているがついでなので買っていこうと思っている牛乳で、財布の中もさして余裕がある状態とは言えないのでこのマイクロトマトを買うのはまた今度の機会だ。次行ったときもちゃんと置いてありますように。


2009年1月26日 (月) 緑茶カウント:3杯
試験終了。よぉおおっしゃぁああーーーー………就職活動だーー…はははははは……。

ずんばります。


2009年1月27日 (火) 緑茶カウント:4杯
筋肉少女帯から学んだこと。

ラッシャー木村は偉い。
ストロング小林も偉い。
猫は密閉容器に入れて蹴るためのもの。
猫の腹にはバラがつまっている。
サラリーマンの中にはねずみがつまっている。
ハッピーアイスクリームという遊び。
恋愛はジジババになってからが勝負。
むしろ死んでからが本番。
モモンガはすぐに生きることを諦める。
少女はニーソックスをはく。
ニコラ・テスラはマッドサイエンティスト。
マジックマッシュルームを食べてはいけない。
ドラッグにも手を出してはいけない。
通風のかっこいい言い方はPAIN WINDOW(ペイン・ウィンドゥ)。
ストレートパーマは効果がある。
家が火事になると一生ネタにされる。
ダメ人間は何をやってもダメ。

とか言いつつ、格闘関連の人間であるということは知っているものの、ラッシャー木村もストロング小林もマキ上田もスネーク奄見もジョー樋口も見たことがない。もしかしたら一度くらい顔を見たことはあるかもしれないが、それぞれが誰であると認識して見たことはない。でも何か知らんが偉いんだろうきっと。ラッシャー木村はえ・ら・ィイェエア!!


2009年1月28日 (水) 緑茶カウント:2杯
少し前の話。午後からの授業に出るため正午頃の電車に乗った自分は吊り革に掴まって揺られていた。電車内は座席はほぼ全て埋まっていたが、立っている人がちらほらと見える程度でさほど混んでいない。その日は暇つぶしの文庫本を持ってくるのを忘れていたので、音漏れに気をつけつつヘッドフォンで好きな音楽を聴いて目的の駅に着くのを待っていた。

ここまではいつものことで別段代わり映えもしない。ただしここから先がいつもと違った。突然、何個目の駅を通過したときか覚えていないが、車内の空気が明らかに変化した。誰も声は出さず、沈黙だけは数分前までと同じように保たれているが、動揺のようなものが感じられる。いったい何があったのかと車内の様子を確認しようとした時、背後からパンの臭いがし、向かいの座席に座るおばさんが嫌そうに顔を歪めた。

これはもしやと思い振り向くと、OLらしき女性が嘔吐していた。両手は膝の上に乗せた自身の鞄の上で、前屈みになって胃の中のものを吐いている。吐き出されたものはちょうどその女性の目の前に立っていたサラリーマンの靴にかかった。ほどなくして車内に悪臭が満ち、車両を移動する人がぱらぱらと現れた。靴を汚されたサラリーマンもこれ以上の被害を避けるためにか、出入り口付近に場所を移していた。

まあ、二日酔いか風邪かわからないが体調が悪かったのだろう。致し方ないことだ。致し方ないことだが、え、ちょっとおねーさーん。

驚いた。自分はてっきり、一通り落ち着いたらその女性は、少なくとも靴を汚したサラリーマンには謝罪をし、せめてポーズだけでも自分の吐瀉物を始末しようとするかと思った。だが、その女性は吐くだけ吐いて落ち着くと、何事も無かったかのように目を瞑って眠ってしまったのである。吐いたものを足元に放置したままで。

確かに恥ずかしいだろうし、居た堪れない気持ちにもなるだろうが、いくらなんでもそれはどうだ。車内の人も似たようなことを思ったのだろうか。急なハプニングによって生じた戸惑いの空気は呆気にとられたそれへと変わり、ただし誰も一言も発さずに電車は駅を通過していった。


2009年1月29日 (木) 緑茶カウント:2杯
夏目漱石の「こころ」を買ったら文庫本にゲーム小説のブックカバーをつけられた。

いろいろとつっこみたかった。


2009年1月30日 (金) 緑茶カウント:4杯
シルバー・チャリオッツ絶対買う。何だこの格好良さは! すごいぞ! シルバー・チャリオッツってこんなに格好良かったのか! 地味な能力って思って悪かったよ! シンプルだからこそ強いんだったな! ポルナレフすげー!

今のところこのシリーズで欲しいのは承太郎、シルバー・チャリオッツ、ハイエロファントグリーン、DIO。………見事にチグハグだが、それでもいい。妙な組み合わせになるがそれでも欲しい。そしてできたら四部のキラー・クイーンも作ってほしい。あと五部のゴールド・エクスペリエンスとスティッキー・フィンガーズも欲しい。ピストルズは絶対落として踏んで足の裏にピストルズの頭部が突き刺さってあだだだだ、ってなりそうだから欲しくない。トーキング・ヘッドもうっかり落として踏んで足の裏に刺さってあだだだだってなりそうだからいらない。メタリカは紙粘土で作れそうだからいらない。作らないけど。

値段もめちゃくちゃ高くはないし、発売が楽しみだなー。早くチャリオッツの発売日にならんかなー。いいなー!


2009年2月1日 (日) 緑茶カウント:4杯
普段、日記は大抵寝る直前に書いている。そんなときパソコンが凍ると、もっかい電源入れてパソコンが立ち上がるのを待ってファイル開いてカタカタ日記を書きなおす、なんて作業が面倒くさく、もー知らねーばーかばーかってな気分になって消化不良のまま布団に入ってしまうのであるが、先月はそんなことが二回あった。うち一回が昨日だった。ああ、あの渾身の傑作が。日常の一コマから広がる壮大なるストーリーが。もしも完成されていたのなら、当サイトの看板作品となることは間違いなかったはずであるのに、しかしそれもパソコンの気まぐれにより電子の塵となってしまった。悔いても悔いても悔やみきれないが、今、あの時の文章と同じものを再構成することなど到底できやしないだろう。あれはあのときにしか生まれ得ないものだったのだ。

なーんてこたー無論ないけどね。はっはっはっ。




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