日記録4杯, 日常

2013年8月20日(火) 緑茶カウント:4杯

そういえば我が家の風呂場の換気扇はまだ壊れたままなのだ。先週修理の人に来てもらったのだが、その日は換気扇の型番を確認しに来ただけで、修理は後日改めて、と伝えられたのだ。当日になって。

管理会社との電話では、来てもらった日に直してもらえる話になっていたので面食らったがしょうがない。そして今は次回修理を呼んでもらえる日がいつになるか連絡を待っているところで、当然換気扇は使えないため己は若干困っており、対応策として常に風呂場のドアーを開け放ち、風呂上りには風呂場と隣接している台所の換気扇をブンブン回して日々を過ごしている。

真っ黒になったシャワーカーテンを捨てるタイミングを見計らいながら日々を生きている。電話よ早く鳴るが良い。



日記録4杯, , 日常

2013年8月19日(月) 緑茶カウント:4杯

はげる夢を見た。

これはなかなかの恐怖であった。ふと鏡を見ると頭頂部が薄くなっており、たっぷり生い茂っていたはずの髪が寂しげに揺れていて、隙間から見えるのは色の薄い頭皮。まるで間引きした後のような頼りなさ。一目見て薄くなっていることがわかる頭だが、それでも「いや大丈夫、ばれない」と夢の中の自分は強く自分に言い聞かせていた。

帰省したとき、ふさふさだった父の髪が若干薄くなっているのを見て受けたショックが影響し、己に夢を見せたのだろうと類推する。若干薄くなったとはいえ、それでも同世代の人々と比べれば十二分に若々しいのだが、親が老けていく姿を見るのはなかなか来るものがあるのだなぁ。

それにしても。話は戻るが、もし仮にはげたとしてもそのときは潔くスキンヘッドにしてやるぜ、と思っていたが、あの夢の様子からするに、結構自分は追いすがるタイプなのかもしれない。怖かったなあ、あれは。

ちなみに父方の祖父は自分が記憶する限り、一度も髪の生えた姿を見たことが無かったため、ずっと髪の薄い人だと思っていたのだが、あれは人為的なものであり、昔からスキンヘッドにしていたと知ったときはひどく驚いたものだ。道理で幼少の自分が好奇心に駆られて頭を撫で繰り回したときも寛容に笑って終わらせてくれたはずである。無論、母にはこっぴどく怒られたが。格好良いおじいさんだったなぁ。



日記録1杯, 日常

2013年8月18日(日) 緑茶カウント:1杯

ただいま戻りました。そう出かけていたのです。

昔は写真を撮られることを嫌っていたが、最近は「まぁ良いかな」と思うようになっている。若い頃はそりゃあ先なんていくらでもあるものと思っていたが、思い出を形にして残すこともある程度は必要であると考えるようになったのだ。

それにしても食べる量が減ったなぁ、と実家に帰省して再確認。食べられないことも無いのだが、「ちょうど良い」と感じる量が明らかに少なくなっているのである。疲れていたのもあっただろうが、もうちょっと昔並みに食べられるようになりたいものだ。

と、言いつつ今夜の夕飯は冷奴と野菜サラダ。今日はご馳走が続いたので胃を休めようと思っての粗食だが、食後数時間経過した今、既に鰻を食べたくなっているので、意外とまだまだいけるのかもしれない。



日記録2杯, , 日常

2013年8月13日(火) 緑茶カウント:2杯

変な夢を見た。夢の中で友人が嫁いびりをされていたのである。しかも男性の友人が。自分は「嫁」の立場であるその友人を迎える側の家族の一員であり、つまり自分の家族が夢の中で友人をいびっていたのであったが、その家族は実在の家族とは異なる人物で構成されていた。

他の家族が食事をとる中、友人の食事だけが用意されていないという、テレビや漫画で見聞きした「いわゆる嫁いびり」をされる友人だが、友人は台所で巨大なスペアリブをタレに漬け込んで焼いて貪り喰っていて、あぁ、こいつは強いなぁと感心し、友人がスペアリブを齧り終わった後、二人で遊園地に行ってゴーカートに乗り、「あんな風にいびられながらも悠然とスペアリブを喰えるなんて、君はすごいなぁ」と芝生の上に寝そべりながら話しかけたのだが、起きてから考えるといったいいつゴーカートから降りたのかわからない。

起床して思ったことはスペアリブを食べたい、ということだった。



日記録3杯, 日常

2013年8月12日(月) 緑茶カウント:3杯

きぃいいいいいいいいぃぃぃぃぃいいいいんん
ぶぃぃいいいいぃぃぃぃぃいいいいいいいんん
ぎゅぁあああああああぁぁぁぁあああああああ
ガッガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

この四つの音が重なり合って混ざり合って一箇所から放たれているのは風呂場であり、そこの天井であり、換気扇からであった。外出先から戻り、玄関へ続く外階段を上る中、つんざくような音がかすかに聞こえ、これはいったい何の音だろう、うるさいなぁ、と思いつつドアーを開けるとドンッと膨張し巨大化する音。他人事に感じていた異音は自分の家から放たれていた。

これが数日前。そして週末に管理会社に電話をかけ、事情を説明し、電話を通して音を聞かせるとすぐに業者に連絡してくれるとの返事。そして何とか今週の水曜日に修理をしてもらえることとなり、良かった良かったと一安心。外まで響くこの不快音を撒き散らすことは出来ないため、数日換気扇を使うことは出来なくなったが、まぁ風呂場のドアーを開け放ち、風通しを良くしておけば良かろう。

と思いきや。たった三日か四日程度換気扇が使えなくなっただけで、白いシャワーカーテンは真っ黒に染め上げられたのだった。黒かびによって。

そして風呂場に立ち込める嫌な臭い。まるで排水溝の奥に汗だくの人がぎゅうぎゅうづめになっているかような、こもった臭いが立ち上る。臭い。我が家の風呂場の換気扇は小さく、パワーも大したことが無かったので、ちょっと数日壊れるくらい何とも無かろうと思いきや、思った以上に奴は働いていたらしい。その結果が過労死だ。

些細なことではあるものの、早くこの不快から解放されたいと願いながら水曜日の到来を待ちわびている。早くにおいのしない風呂に入りたい。