日記録1杯, 日常

2014年3月10日(月) 緑茶カウント:1杯

じっくりと歯を磨くのが好きで、歯ブラシにも気に入りの品がある。だが、たまに冒険して他を試してみるのも好きだ。ブラシは固めのものが好みで、あまり力を入れず優しく磨くのが良い。

そして今日も冒険に出かけ、結果、口の内部に微妙な痛みを感じている。冒険は失敗だった。何だこの歯ブラシは。本当に歯ブラシなのかと問いたいくらいに固い。小型のデッキブラシじゃないのか、これは。

口の中を舌で辿ると、ところどころ薄皮がささくれだっている。削られたのである、歯ブラシに。歯を磨くとき、口の中でブラシを傾けて、歯と歯茎の間の溝をゆっくりとこすったとき、ブラシが頬の内側の肉に触れていたのだ。そして削れた、抉られた。おいおい何か頬肉がダメージ受けてんぞ、と思いつつ歯磨きを続けた結果薄皮に傷が付いた。途中で止めなかった自分は馬鹿だ。

解せないのはこの歯ブラシがなかなかメジャーなメーカーのものであるということで、つまりそれなりに需要があって売られているということで、これを愛用する人の口の中はどれほど頑丈なのだろう、と思いを馳せてしまう。それとも自分の口が脆弱なのだろうか。どうしたら鍛えられるんだ、ここは。

とりあえずこれは台所磨き用のブラシとして転生していただくことにする。もしくは転職。己はしばらく柔らかいブラシを使おう。口の中の薄皮が治るまで。あぁ痛い。



日記録5杯, 日常

2014年3月9日(日) 緑茶カウント:5杯

サークルの面々と美味い焼肉を食べつつ思った。あー。ずっとこの空間にいたいなぁ。全ての趣味が被っているわけではないが、同じ方向性を向いているため、話がポンポンと弾むのだ。「あれ読んだ?」と言えば当然のように「もちろん!」と返ってくる。これがまるで奇跡のように感じるのだ。数年前まで、ごく当たり前のことであったのに。

やはりここはとても楽な場所なのだなぁ、と思う。そしてそう思うのは、きっと自分だけじゃない、ということも感じられる。だからこそ、たまに集まるこの時間がひどく貴重なものなのだ。故にこれを活力にして、趣味や娯楽の深いところをあえて披露しない世界で生きる努力をするのである。

今度会うときには漫画の交換をする約束をした。自分は進撃の巨人とドリフターズを持って行く。早く貸して喜ばせたい。



日記録2杯, 日常

2014年3月7日(金) 緑茶カウント:2杯

忙しいときや疲れたときは目前に楽しみを設定するに限る。それを目指して頑張るのである。言い換えれば、それを目指さないと頑張れないのである。

と、いうことで明日は焼肉だ。喰うぞ!!



日記録2杯, 日常

2014年3月6日(木) 緑茶カウント:2杯

非常にシンプルなカレンダーを眺めて思う。三月。三月といえば何かの行事があった気がするが、何だっただろう。そのカレンダーはメモ帳としての機能に特化したもので、日付と曜日しか記載されておらず、祝日は日付の部分が赤くなっているだけで何の祝日かはわからない。さて、何かの日。何かの日があった気がするのだが。

………シェゾの誕生日だった。

ゲーム「魔導物語」「ぷよぷよ」のキャラクター、シェゾ・ウィグィィ。無論奴の誕生日は行事でも無ければ祝日でもない。ちなみに余談だが、七月二十二日はアルルの誕生日で、ドラコの誕生日は八月二日で、サタンさまの誕生日は覚えていないが、年齢は十万二十五歳だ。

あぁ、コンパイル漬けになった中学時代。あのとき、ぷよぷよにはまりにはまって、キャラクターの誕生日、年齢、身長、体重、スリーサイズ、連鎖ボイスなどなどを暗記しまくったときの名残が未だに脳に残っているのだ。己は今まで、特にキャラの誕生日を祝ったりしてきたこともなかったのに!

他に、「おまえがほしい」という字面を見るとそれがどんなに真面目なシチュエーションであろうとも笑いがこみ上げる病にも冒されている。多分一生治らない。



日記録0杯, 日常

2014年3月4日(火) 緑茶カウント:0杯

布団乾燥機で温められた布団が、こんなに気持ちの良いものだとは思わなかった。生乾きのシーツと布団カバーはパリッと乾き、布団の奥までふんわりふっくら。自身の体温で温める必要が無く、心地良い音頭の布団に包まれ、二度寝のまどろみを体感するかのようだった。

これは本当に買って良かった。非常に幸福な気持ちである。あぁ、嬉しい。